一瞬見ただけで、読んでた者にはわかります。
「金色のガッシュ」 とは、懐かしい。
最近の Renta!のCMの中で読まれてるマンガ
ロバート秋山が下半身、馬のCMね。
このマンガは
少年サンデーで2001~2008年に連載されてました。
最初は、男子学生の所にかわいいキャラが突然、送られてきて、日常が変わっていく。というドラえもん型の話でしたが、途中から
天才少年の所に、怪物があらわれて、その能力を少年が使って戦っていく。・・・というデスノート型の話になります。
ーまぁ、デスノートのが後発(2003~)ですがー
人を殺したりはしません。バトル展開になるってこと。
ノートじゃなく本を持ってます。この本に書か書かれてる呪文を
天才中学生、清麿が唱えると 術が発動します。
経験を積むとレベルが上がって、本の文字が読めるようになる=新しい呪文を習得。ドラクエ的です。
ガッシュと清麿のバディものとも言えます。
バディもの の傑作映画といえばこれ
ガッシュが、幼児のような見た目で、「おぬし」とか「…なのだ」とか昔のオジサン口調というのがかわいい感じ。
「SPY×FAMILY」 のアーニャもこの系統ですね。
少年サンデーには、幼児のような見た目の主人公が活躍する作品が
この後にもありました。
「マギ」(2009~2017年)の主人公も幼児のような見た目で特徴的な話し方でした。
しかし、サンデーには、子供の見た目で事件を解決する作品がずーっと
26年間、中心にいるので、このタイプの主人公は頻発させられないでしょう。
目標は 魔界の王になること。
他の 魔物の子& 本を読んで呪文を唱える人間のバディ
と争ったり、協力したりしていく話です。
新キャラの人間と、特殊能力を持った相棒が同時に登場するあたりは
「ジョジョの奇妙な冒険」と重なります。
スタンドと違って、魔物の子には意志があるし、人間との友情とか別れが感動の話につながるあたり、こっちのが見どころあり。
第1話で、清麿のピンチに、ガッシュが言う言葉が、グッときます。
これで、読者を掴んだなと感じたのは
のシーンに近いものがあります。
こういう、〔グッと〕が「ブルーピリオド」1巻にはなかった、
と前回書きました。それでも評価が高いのは、なんでだろ?
青年誌の読者のが、わかり易い〔グッと〕がなくても
ついてくるのですね。
「ガッシュ」は少年漫画な分、わかり易い〔グッと〕があるのです。
バトル展開になると書きましたが、日常のコメディの回にも, 時々戻るので、
明るく読めるバトルマンガです。
(◇b’v`★)b’`゙ィ’`゙?ィ♪
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