「古見さん」が気に入ったor既に愛読してる人なら、きっとこのマンガも気に入るでしょう。
美女と 地味な男のラブコメ・・・として人気なのが、
「僕の心のヤバイやつ」
手のかかる美少女を手助けをする地味な少年、って組み合わせは「古見さん」と同じ系統です。
こちらは男子の方が主人公。
各 話のタイトルはいつも「僕は○○」だから。
●その男子は、中2で中2病の市川京太郎。
勉強はできるが、無口で友達のいないタイプ。
●美少女は、同じクラスの山田杏奈。
中2で雑誌のモデルをやるほど、長身でスタイルもいい美少女。
明るく、見た目の割に内面は子供っぽい。
というキャッチコピー。もーう これで分かるねっ。
陰キャ少年、最初は陽キャ美少女に見下されてると感じてました。
それで、彼女を殺したい、と妄想する。あぁ中2病。
最初は「心のヤバイやつ」はこの妄想だと思ってましたが、
話が進んで、二人の距離が縮まっていくと、もうこの妄想は出てきません。
その「距離が縮まっていく」という過程が、見ていて微笑ましい。
陽キャの美少女は、スペック高いようだけど、意外にメンタルが弱い。
守ってあげなきゃ、と思わせます。
殺人妄想の陰キャ少年は、意外に面倒見がよく、
人の様子を観察して、モノローグでツッコむ。
主にこのツッコミが笑いどころになってます。
これで1話 8ページにキレイにまとまってるので、気軽に読みやすい。
ギャグ寄りのラブコメですね。
ちなみに「古見さん」はラブコメをちょいちょい入れたギャグ漫画です。
陽キャ美少女にこんな返しされたら…
…惚れてまうやろー、ってシーンがいいんです。
「ニヤニヤが止まらない」というキャッチコピーが的確ぅー。
もう、こういうやり取りばっかり、ずっとやってて欲しいと思う。
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たった3巻でけっこう接近してしまってる。
「古見さん」が18巻まで行っても、相変わらずの関係性を維持してるのに
…早いな、こっちは。もっとギャグ多めで、日常を続けて欲しいですよ。
そういうやつには、3巻までを読み返してニヤニヤしなさいって、ことですな。
(◇b’v`★)b’`゙ィ’`゙?ィ♪