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映画『ジェイソン・ボーン』は、いつも通りー後篇ー

 『ジェイソン・ボーン

2016年 アメリカ 123分  アクション映画

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前回からの続き あらすじ ネタバレとピーイチの意見を含ます 

   前半はこちら↓

p-each.hatenablog.com

 

ボーンは、昔、自分の監視役だったスミスに会いにロンドンに。スミスなら父親が死んだ経緯を知ってるから。スミスはもうCIAを辞めてるんだけど、デューイがスミスに、イヤホン付けさせ指示を出してる。それに尾行A班、尾行B班、作戦員Tが見張る。作戦員Tはヘザー・リーから渡された発信機を捨てちゃうし、CIAの仲間のはずのA班、B班を後ろから撃っちゃう。デューイの指示で、スミスもボーンも射殺する気ですね。

 ボーンは、スミスから、[父親はテロに会って死んだ]は嘘で、[自分を守るため組織に刃向かったため殺された]と知らされる。指示したのがデューイ、実行犯は作戦員Tだと思い出す。そこに作戦員Tの射撃!…から逃れ5階から電線につかまって飛び降りる。電線は切れちゃって、地面に落下。頭から血を流して倒れるけど、追いつかれる前に起き上がって普通に動き出す。不死身か!

ネットで調べてヘザー・リーの顔は知ってる。ボーンはヘザー・リーの車を見つけたので乗り込む。内情を問い詰めるボーンに彼女は協力的。「私もデューイを葬りたいから」スマホ1台支給してくれる。

決着をつける場所は、カルーアが発表会するラスベガス。ボーンがアメリカに渡るため、ヘザー・リーがパスポートに細工してくれる。お陰でアメリカには入国できる。え、ロンドンに来る時は、どうやったんだろう?イギリスってシェンゲン協定に加盟してないから入国審査があったはずだけど。EU加盟国同士ならパスポート不要か。いつも⑤

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シンポジウムは大賑わい。ボーンは人に紛れて、そこにあった発信機やレーダーを調達。いつも⑥ヘザー・リー経由でデューイに仕込む。シンポジウムでカルーアが講演。舞台のわきに、ヘザー・リーもデューイも居る。表面では協力して職務に就いてるようで、腹ではお互い「こいつ、殺ったる」と思ってる。作戦員Tが、舞台に向けて狙撃の準備できてる。カルーアが講演で、CIAとの関係をバラしそうになったので、デューイは作戦員Tに「カルーアとあの女(ヘザー・リー)を撃て」。作業着で会場に紛れてたボーンがこれを妨害。急所は外れたけどカルーアは撃たれて、会場は大混乱。

混乱の中、ボーンが上の階の部屋へ行く。部屋にはデューイが「来ると分かってたぞ」と、どっしり座ってる。いつも⑦ 父親は組織に逆らったから、テロに見せかけて始末した。という話を聞いてるうちに、部下が駆けつけて、ボーンは腹を撃たれてしまう。デューイ優勢になったところに、ダァーーン!デューイ撃たれる。   やってやりましたよ、ヘザー・リー。デューイを葬った、ーって失脚さすんじゃなくて、ホントに殺しちゃうんだ。

ヘザー・リーの使った銃を受け取り、ホテルから出ると、作戦員TがSWATのイカつい装甲車で逃げるのを見つけた。ボーンとこいつも お互い「こいつ、殺ったる」の間柄。車を盗んで追いかけます。ラスベガスのきらびやかな夜を暴走。もう「ワイルドスピード」並みの派手なカーアクションです。こっちの車はダッジチャージャーだし。しかし、ジャマな車は迷わず蹴散らしてく装甲車を、セダンで追って、どうやって止めれるのか?・・・飛んで突っ込むのです。それじゃお前も吹っ飛ばされて負けだろ、と思いきや、そうならない位置にしっかり激突するのです。

 その後は肉弾戦。最後は、地味に作戦員Tを倒して去っていく。いつも⑧

 後日、ヘザー・リーは情報長官と会って、ボーンのCAI復帰を提言する。「問題起こすようなら、、、消せばいい」とまで言って。その後、ボーンがヘザー・リーの前にやってくる。「どーよ、戻って来ない?」に対し、ボーンはそっけない返事を返し、去っていく。「問題起こすようなら、、、消せばいい」発言はお見通しだった。

一枚上手です、ボーン。 終幕。

 


 

 

「いつも通り」だと、思うトコいっぱい。でも皆、こういうの欲しかったんでしょ?って感じで、いいのです。

いつも⑤ いろんな国を気軽に移動。偽造パスポートはいっぱい持ってる。

いつも⑥ その場にあるものを活かす機転

いつも⑦ 敵のボスは、追い詰められたくせに、「分かってた」と余裕をかます

いつも⑧ 派手なカーアクション、後に地味な格闘。

 

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