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アメリカは早くキャッシュレスにした方がいい映画

現金輸送車のドライバーって、命がけです。特にアメリカでは。狙ってるギャング連中が、たいがい居るようなので。こういう国ではキャッシュレスがいいかも。

キャッシュトラック

2021年 アメリカ・イギリス 119分 アクション映画

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時系列が前後したり、後から正体が分るのでややこしいです。

あらすじ ネタバレとピーイチの意見を含みます。

ロスアンゼルスの現金輸送する警備会社・Forticoフォーティコ。現金を積んでるの丸わかりで街中を走ってるので、銃社会アメリカでは襲撃されました。ドライバー2人死亡。

そのフォーティコに、中途採用されたパトリック・ヒルジェイソン・ステイサム)。ヨーロッパの警備会社・オレンジデルタ勤務だったので、期待されてます。だけど、射撃とか運転のテストではギリギリ合格。

ドライバーを仕切るリーダーのブレット(ホルト・マッキャラニ)に「H」と呼び名を付けられる。何故か彼にだけ。他の人は普通に名前で呼んでるけど。一目置かれてんのか?タダ者じゃないと見抜いてるのか。

他のドライバーは皆、特殊な訓練を受けた猛者・・・って話だったが、いざ現金輸送車が強盗に襲われると、テンパっちゃう。そこを、Hが冷静に「俺に任せろ」って、強盗に従う振りして、反撃。容赦なく敵を撃っていく。自分は無傷で強盗を皆殺しです。職場では英雄扱い。FBIの取り調べを受けるけど、釈放。あれだけ殺してるのに。

3か月後、チィイナタウンでまた強盗に襲われる。現金輸送車を足止めして、窓やミラーを黒スプレーで視界をふさぐ。催涙弾かな、煙を噴出。手際がいい。しかし、バックドアから出てきたHの顔を見た犯人たちは、即!撤退。強盗にも一目置かれてたか。ギリギリ合格は振りで、実はその界隈で恐れられてる男。そして寡黙。この辺まで第1章ー悪霊ー。Hを指して、みんな逃げてくって意味。

紅一点ドライバーのデイナ(ダナ・カーティス)に誘われ、ベッドイン。調子に乗って人気者、って話じゃない。朝デイナが起きたら、Hはソファに座って銃を撃ち威嚇「この大金、どうした?」と問い詰める。Hは輸送車の強盗(の関係者)を捜索しているのでした。デイナは関係なかった。

第2章 -しらみつぶし-

Hが捜索してるから、この章タイトル。だけど英語タイトルは「Scorched Earth」これを調べると「焦土」「焦土作戦」と出ます。ちょっと意味違う。日本語訳のが合ってると思う。

5か月前、Hは息子のダギ―と久々のお出かけ。そこに部下から電話がかかる。現金輸送車がどっちに曲がるか知らせてほしい、と。「息子と一緒だから嫌だ」と返したんだけど、「トラブルで部下が動けない。ボスが近い位置に居るので、それだけ教えてくれるだけでいいから」…てことで、Hは車を路駐し、ダギーを残して、現金輸送車を監視しに行く。Hは「ボス」なのだ。ギャングの。そのNo.2マイク(ダレル・デシルバ)のがボス感ある見た目。チャイナタウンでの強盗が彼らだったわ。つながってきたよ。そしてこの現金輸送車ってフォーティコの、映画の冒頭で襲われたやつだ。ダギーの前で現金輸送車は襲撃され、ダギーは目撃者として、この強盗団に射殺されてしまう。あわてて駆けつけるHだが、撃たれて倒れる。この吹っ飛び方がすごい。

Hのグループはフォーティコ輸送車を狙ってた訳だけど、それとは別の集団が同じ輸送車を襲撃した。ここが分かりづらかった。

Hは3回の手術で復活しました。ダギーは殺されてしまった。妻には責められる。Hは家を出ていき、犯人を探し出すため、復讐に燃える。

HはFBI捜査官キングと密会して、容疑者リストを受け取る。FBIとしてはHも逮捕したい反社会勢力なはずだけど、利用して現金輸送車強盗を捕まえたい。警察は悪い人と裏でつながってるものです。Hは街中の悪そうなヤツら(いや容疑者リストの奴らだろうけど)片っ端から捕まえて、拷問。女性を拉致して売春させたり、押し込み強盗や人身売買してるような輩たち。ダギーの射殺と関係ないと解ったら・・・始末する。H自ら、ノールックで射殺!拷問シーンはかなりエゲつない。FBIは黙認。これが「しらみつぶし」

キャッチコピー「英雄か、悪党か」ってこういう事ね。No.2マイクは、さすがに「もうやめましょう」と進言する。「内通者が居るのかも」とも。そこでHはフォーティコに入社して、内通者を探すことにした。

第3章 ー野獣どもー

英語表記は「Bad Animals, bad」・・・野獣だけど「Beasts」じゃないのです。ダギーを射殺した強盗団のエピソードです。退役軍人の6人が不満を言ってる。ロクに稼げないとか、仕事が退屈だと。「じゃぁ強盗やろうぜ(。ゝ∀・)ゞ」ってことになる。見た目はマッチョな体育会系。みんな家庭を持ってる様子。Hのギャングの構成員のが、よっぽどヤクザ丸出しな見た目。しかし、押し込み強盗では効率悪いから、現金輸送車を襲うことにします。初めのうちは、銃で脅して、なるべく危害は加えない、殺さない、大金を手に入れても派手な買い物しない、など、割と規律正しく(?)行動してます。この集団が「野獣ども」で合ってますか?Hのギャングのがよっぽど殺しまくってる感じ。

ここで、冒頭のフォーティコ輸送車の襲撃事件、3回目。いろんな人の視点でこの事件が描写される。警備員が抵抗したので、強盗団の一人ジャン(スコット・イーストウッド)が発砲。この意味ありげにイケメンな悪役が、警備員を殺して、目撃してたダギーも射殺してしまう。そして、駆け付けたHにも発砲。路上に倒れるH、逃げ去るイケメン仇と見つめ合う。目を開けたまま死んでるようにも見えるけど。強盗団は現金を奪って去っていく。この集団にフォーティコ内通者がいるようです。

そして5か月後、調子こいた"ヤメ軍"強盗団は、ブラックフライデーの日に、フォーティコに乗り込んで、現金輸送車が集まったとこを強奪する計画を立てる。今後は1.5億ドル以上だぜ。

第4章 ー肺、肝臓、脾臓、心臓ー

ブラックフライデーの日。Hの同席ドライバーのブレットが、「強盗が来てもおとなしく従え」と忠告=内通者だと告白。おとなしく従うH。

フォーティコの車庫で、警備員たちと銃撃戦になる。マシンガンとか撃ちまくり。ここから、敵の隙を見てHが対抗しだす。警備員の身元調査やHの経歴詐称をしてくれてたマダムが、ブレットのことを掴んでるとか、ギャングの仲間が応援に来るとか、期待したけど、一切なかった。Hの出たとこ勝負でした。

ズダダダ ダダダダ…警備員たち、次々やられてく。デイナ達なんて、味方だと思ってたかブレットに後ろから撃たれちゃう。ヤメ軍強盗団も、次々やられてく。完全武装の連中だけど、Hの反撃で敵を半数以下に減らした。この銃撃戦がけっこう長め。それでも、ジャンと軍曹とブレットは現金を奪って逃走。Hはまた撃たれて倒れる。そしてまた、逃げ去るジャンと見つめ合う。

綿密な計画で、何度も乗り換えながら逃走。カーアクションはちょっと。途中でジャンは軍曹とブリットを殺し、最後プリウスに乗り換える時には、現金ひとり占めで、逃げ切った。イケメン敵役だけが殺すのに積極的。家路について、いい気になってガウンで酒を飲んでくつろぐ。あれれ、現金の袋な中から光が…スマホが紛れ込んでた。発信機で追跡してました。

直後、後ろのソファに! Hが座ってるー。「検視報告書だ、読んでみろ。」って渡す。4章のタイトル[肺、肝臓、脾臓、心臓]は息子ダギーが撃たれた箇所ですね、やっぱり。しっかり同じ個所を撃ってジャンを射殺。復讐を果たしたHは、FBI捜査官キングに後を任せて去っていった。これでおしまい。

終始クール(無口)だから、ツッこませない雰囲気だけど、今回、Hの回復早すぎないか。1回目は手術3回で復活、なのに今回、撃たれて間もないのに、ちゃんと追いついて元気に反撃してる。改造手術を受けてたとか、そんな説明はなかったよ。そんな軽快な話じゃなく、寡黙に復讐まっしぐら、の割と暗めな映画でした。

 

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