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CUBE 続編 見る価値は・・・

映画「CUBE」を見てから、日常の数字の中でちょっと[素数]が気になりますよね、ならないか。ニュースで「…179人でした。」と聞いて、あーこれって素数じゃないかと、割れる数を探してみる。179=旧統一教会と関わっている自民党議員の数素数だからって、何も起こらないんだけどね。

p-each.hatenablog.comそんな数字の謎解きが気に入ったので、「CUBE2」でも楽しめるかと観てみたら・・・

C U B E 2

2002年 カナダ サスペンススリラー 94分

前作「CUBE」(以下CUBE1)と比較してみました。ネタバレとピーイチの意見を含みます。

出てくる人は全く違う。監督も別の人。状況は同じ、立方体の部屋に、訳も分からず放り込まれた人たち。今回、多いぞ、9人。出てきてすぐ死んじゃう人2人いるけど。

主人公が分かりやすい。心理療法士のケイト。「CUBE1」の良心だったハロウェイと似た職業ですね。盲目の少女サーシャや、痴呆症の老女ペイリーを気遣いながら進みます。

他人を怪しんでナイフで脅す中年サイモンは探偵。「CUBE1」のクウェンティに重なりそう。ケイトと対立気味。とはいえ、途中まではみんなで協力して進みます。今回の扉は、コック回さなくてもワンタッチで自動開閉します。小太りの中年ジェリーがこの扉の設計をした。「CUBE1」のワース相当だね。「CUBE1」より設備は進化してます。部屋は白く明るい。LEDになったんでしょう(^∇^*) ホラー感は薄れちゃった。あんまり血が出ない。対象年齢が下がったかな。

罠を探ることなく、部屋をどんどん進んでいく。通路に数字は記されてない。さっきの部屋に戻ろうと、扉開けると違う部屋になってる。罠は、しばらくしてから発動する。壁面全体が押し寄せてきたり、つららみたいに刺して来る半透明のCG、くるくる回って切り刻む物体・これもCG。2002年上映当時ではハイテク感があったのかな。今だと、安く作ったなー感がします。罠は3回だけ。ケイトは逃げ遅れそうな人を救おうと頑張る。

これらの罠で死んじゃう人、サイモンに殺されちゃう人、抱き合ってると回転して干からびちゃう人ーーと脱落していきます。ジェリーなんて3回殺されて、その度に腕時計を捕られる。

途中の部屋で、重力の向きが変わったり、「テセラクト」だとか4次元だということになります。もう、初歩の数学なんかで謎解きできる話じゃない。「60659」て数字が出てきたので、私ピーイチは気になって、素因数分解してみましたが・・・素数だわ。探りようが無さそう。隣の部屋に、もう一人同じ人が現れたり、人の動くスピードが変わっちゃたり、パラレルワールドだとか言い出した。「CUBE1」で欲しかったペンを、今回は途中で手に入れるけど、60659を腕に書き留める程度で、計算したりとか筆記は少ない。何の法則で進めばいいか解らないので、ゴールした時の達成感が、ないよ!

後半で判明する・・・ペイリー夫人も、ゲームクリエイターの青年・マックスも、赤いドレスの美女弁護士・ジュリアも、すぐ死んじゃったマグワイア大佐も、博士も「アイゾン・リサーチ」という兵器メーカーに関わっていた。探偵サイモンはそこの社員の女性を探してた。実はみんなアイゾンつながり・・・って判っても、謎が解けてきた感はないよ。

サーシャは伝説のハッカー[アレックス・トラスク]だった。このCUBE世界を作った一員らしい。最初から、ここのことを知ってる様子だったな。最後、生き残ったケイトは殺人鬼になったサイモンを倒して、ひとりCUBEから脱出する。手に入れたペンが武器として役立った。けど、ナイフ相手に最後は素手で倒したような・・・脱出の前にサーシャ(死亡)のネックレスを奪い取ってた。

「60659」は6時06分59秒にこの部屋の扉を開けることだった。なんだ、そんな数字か。「俺の素因数分解を返せー」ってくらい[なるほど感]ないわ。脱出の後もCGで別空間へ移動。水の浸る床から、待ち構えてた複数の男に助け上げられる。将軍のとこまで行き、サーシャのネックレス=アレックス・トラスクのデータを献上します。この映画を観てる人たちが応援してた主人公が、実はアイゾンのエージェントだったというオチ!ガッカリ(;一ω一||)そして、もう用済みとばかりに直後に射殺されちゃう!ガッカリ(;一ω一||) 意表を突こうとしてるのだろうが、嫌な終わり方でした。


 

評判の良かった「CUBE1」の設定に、複雑な要素をいろいろ乗っけて、結果、前作の良さを食いつぶしてしまった映画でした。続きが有りそうに終わった日本リメイク版も続編はないわ。あと「CUBE ZERO」ってのもあるけど、もう観る気はなくなったピーイチです。

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