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[重低音&振動]で見る映画

映画館で[重低音&振動]で観てきた。

ゴジラxコング 新たなる帝国

2024年 アメリカ 117分 アクション映画 
話は大して深くないので、テレビでじっくり向き合うほどではない。映画館の大画面で見てこそ、迫力がある。[4DX]だと1100円アップ、そこまで出すほどではない。[重低音&振動]は200円アップ。観るならこれで良かった、と思う。この客席はシートの下にスピーカーが🔈備えてあるようで、事あるごとに響く。最初は、うるさいな、2時間耐えれるかな、そんな響いてばっかじゃなくていいのに。と思ってたが、だんだん慣れてくる。むしろ、追加料金払ってるんだから響いてくれ、くらい思う。
映像的には、迫力を出すためなら、もっと怪獣の巨大さを表わすべき。人間との対比や、あおり画角が少なくて、サイズ感が分かりづらいよ。主観映像があんまりない分、没入感が弱かったかも。ダメ出し言ったけど、音と振動と大画面で迫力はあるんですよ。

GODZILLAは地上に棲息。ローマのコロッセオに収まって寝る。いや、それ外壁ちゃんと跨いだか!?壁壊れてないけど。…あれ、出てくときには壊したわ。ゴジラはけっこう世界中を移動する。その度、街を破壊しまくり。だけど「人間の味方」と言われてる。
地下の世界に棲息してるコングの方に、部族的な紛争が起こり、ゴジラは助太刀に行く立場。それを人間が仲介する。なのでコング中心の話。ライトの役割もする斧を使いこなしてる。
仲介するのはモナークという特務機関。地下世界に出向くメンバーが、兵士じゃない。女性の博士、地下世界から来たその養女、アロハシャツの獣医、ゴジラオタクのポッドキャスター。こんなんで、地下の世界の民族と渡り合う。
地下には、コング以外のコング族、(ミニラみたいな)子供のコングも、オオカミみたいな怪獣、竜?蛇みたいな怪獣、冷凍怪獣、モスラも出てくる。とにかく殴り合って、口から吐いて、強いやつの勝ちって話。
だから、どったんバッタンやり合うのを、音と振動で楽しむ時間でした。