カーアクションの映画が観たい。
と思ったとき「オーバードライブ」というタイトル、
期待できそうじゃないですか。
洋 邦 どちらを観ますか?
東出昌大と新田真剣佑が公道自動車レースで活躍する兄弟を演じる
オーバードライブ
「ワイルドスピード」でお馴染みのドウェイン・ジョンソンが麻薬組織に立ち向かう
オーバードライブ
今回は邦画 オーバードライブ をご紹介します。
2018年公開
幼いころから目指してきたレースの世界に
兄=東出 がチーフメカニックとして
弟=真剣佑がドライバーとして
日本各地で行われるラリー大会に出る話。
家族で同じ職場だと、遠慮なしに言い合ったりして
衝突が多くなるものですね。
ましてや、「攻めなきゃ勝てねえから!」って
無謀な運転でマシンを傷めるドライバーと
マシンを大事に整備するメカニックでは、そりゃぶつかり合います。
お互い、相手の言い分より、勝つための自分の方針を主張する。
積極的な弟と保守的な兄という違いは 幼馴染の女性に対しても、
わだかまりを生み、これをずっと引きずってるため、
互いの考え方を受け入れません。
二人の距離が開きっぱなしです。
実は互いに良いとこ認めてる描写もあります。
この二人の関係が主軸のドラマです。
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カーアクションといえば、レースシーンが何度も出てきます。
ラリーの中継の映像です。
迫力があります。爆発はありません。
真剣佑のバキバキ 筋トレシーンも見どころかも。
最後のレースで、マシン壊して、レース出場は不可能。
からの~メカニックが懸命に修理して、
レースに出て見事 逆転優勝。
兄弟 ちょっと仲直り、というキレイな終わり方。
残念ながら今、評判が悪い 東出 が主演なため
地上波テレビでは放送されることはないでしょう。
トヨタはヤリスの発売時に放送したかっただろうなー。
ヴィッツの時より、鋭いデザインで
レースに使われてることを周知して
「走行性能のいい車」のイメージを付けたかったでしょう。
音の響きとして「ヤリス」より「ヴィッツ」のが鋭そうだけど。
海外での評判が育ったから、統一したわけですね。
映画の効果が、たいしたことなくても ヤリス売れてますね。
販売ランキングではホンダのフィットに及ばなくても、
ヤリスを買った人の中で、
ラリーのイメージでって人はいても、
映画の影響って人は、その中の何十人ひとりでしょう、ね。
洋画 オーバードライブは、また次回 語ります
(◇b’v`★)b’`゙ィ’`゙?ィ♪