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明るいアドベンチャー映画「ロストシティ」

テーマパークのアトラクションにハマる映画って、やっぱりアドベンチャーものですね。主人公たちが、次々に訪れる試練に、何とか対処していくのを観て楽しむ要素が。そんな気分で楽しめる映画は・・・

ザ・ロストシティ

2022年 アメリカ 112分 アクションアドベンチャー映画

サンドラ・ブロックが主演&プロデュース。



あらすじ ネタバレとピーイチの意見を含みます。

主人公・人気恋愛小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンス冒険小説のシリーズの新作が完成した。

プロモーションで、表紙モデルのアラン(チャニング・テイタム)と一緒にインタビューに答える。スタジオ収録で、観客入り、ほぼ女性。アランは金髪ロン毛マッチョ。軽ーいノリで、観客の女性たちはみんな、服脱いで筋肉を見せてくれるのを期待してる。途中でロン毛のかつらが外れて、ベリーショートの頭に。チャニング・テイタムを知らないと〔ゴージャスな感じから貧相になった〕と思っちゃうけど、ロン毛はここまでだし、このマッチョには短髪が合ってる、って思えてくる。ロレッタは、ピンクのスパンコールのぴちぴちスーツ衣装。

冒険小説の主人公が考古学者だからか? 金持ちボンボンのアビゲイルダニエル・ラドクリフ)が[ロレッタは考古学に精通してる]と目をつけて、その部下が、このインタビューの帰りに拉致する。あのハリーポッターがヒゲ面で[悪者のボス]って…そんな怖くなさそうだぞ。アクションコメディとして気楽に観てていいな

その目的が、伝説の古代都市[ロストシティ]それらしい島(の一部)を買い取ったから、お宝の手掛かり文書を、ロレッタに解読してほしい。でも、従わないから眠らせて、その島まで連れていきます。

ロレッタが誘拐されたことに気付いたアランは、彼女を救出するために動く。マネージャーにも連絡した。捜索や格闘には秀でてないアランは、知人の元工作員トレーナー(ブラッド・ピット)に依頼する。役には立たないけど、ロレッタにいいとこ見せたいので、同行する。

敵アジトに潜入してからのトレーナーは手際がいい。見張りの敵を次々倒して、ロレッタを救出する。ただ、後をついていくアラン。これでは冒険の主役はブラピかぁ、と思ったら・・・血まみれで吹き飛んだ!アビゲイルの手下がイカつい銃で撃ち殺した。木っ端みじんて…そんな強力な武器、要るか?って気もするけど、緊張感が出てきました。お気楽コメディじゃない感じ

ここからは、ロレッタとアラン二人で無事に逃げ抜けるターン。山道を小さい車でカーチェイス。この車は山を下りる途中に崖から落下しちゃう。けど後で辿り着いて荷物をピックアップ。アビゲイルの手下が執拗に追いかけてくるのは、お宝の手掛かりの羊皮紙をロレッタが持ち去ってるから。

アビゲイル一味に追いつかれては逃げて、ジャングルを抜けて、無人島かと思ってたら、集落にたどり着いたので休憩できた。ホッとしてたら、また追いつかれて、ロレッタが捕まって、アランがまた救い出して・・・というアクションが続きます。見かけ倒しマッチョだったアランが、勇敢で強くなってる。ロレッタのマネージャーが捜索に向かってきてくれてる様子も時々、入る。

逃げてる途中でちゃんと、お宝の場所[ロストシティ]にも辿り着く。そこにもアビゲイルが追いついて、またピンチになるも、気持ちよく逆転して、救出される展開です。

巻き込まれたついでに、暗号解読&偶然で幻の古代都市の跡にたどり着く。という達成感もあり。

ふたりキスして、めでたし。おしまい。エンドロールの後まで観てると、射殺されたはずのトレーナー(ブラピ)生きてました。人間の脳は〇%しか使われてないから大丈夫・・・って謎理論で。やっぱりお気楽コメディだったーー。

巻き込まれた主人公が、いろんなパターンで追ってくる敵から逃げて(時に倒して)、ジャングルを進んで行く。アトラクションにできそう。というか、主人公も目線で観てれば、アトラクション気分で楽しめる映画でしたエロもグロもないで家族で観てもヨシ

 

 

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