[石原さとみが結婚するのは一般人]ってちょっと前のニュースですが、
人気トップ女優が一般の男と結婚.......と聞いて思い出すのは
映画『ノッティングヒルの恋人』 です。
幸せなラブコメディなので、何度も見れる。
ジュリアロバーツ演じる アメリカの人気女優アナ
ヒューグラント演じる イギリスの本屋の主人ウィリアム
このふたりの物語です。
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あらすじ(時々、石原さとみ)です。
1.偶然2度出会う
イギリス、ロンドンのノッティングヒルで
ウィルアムの経営する本屋にアナが本を買いに来ました。
その時、ウィリアムは万引き犯に気付き、彼を優しく注意する。
この万引き犯、本を返した後、有名女優のアナに気付いてサインをねだりやがります。
その後、ウィリアムは街の角でアナとぶつかって、ジュースを服にかけちゃいます。
着替えるために、ウィリアムはアナを自宅に招きます。
人気女優が一人で見ず知らず(一度会ってますが)の男の家に入るとは、かなり無防備な感じがしますが、本屋でのやり取りでウィリアムの誠実さを感じてたのでしょう。
アナが着替えて出てきます。へそ出しにライダースジャケットという攻めた格好です。(上着は替えてませんが)
これに見惚れたか、ウィリアムは、何か飲む?といろんなものをあわてて提案。
紅茶、コーヒー、
オレンジジュース・・・はさっきブチまけただろって(笑)
コーラ、水、はては 杏子のはちみつ漬け、食べる?と
何も要らないと、アナは出ていきますが、
買った本を忘れた、と戻ってきます。
そして、いきなりウィリアムにキスをするんです。
同居人スパイクが帰ってきて(お邪魔)、アナは去っていきます。
ここまでの過程でアナがウィリアムに惚れる要素って何!?
石原さとみが、彼の仕事ぶりがよかった、ようなことを言ってましたが、
ウィリアムの本屋でのアレで、でしょうか?
もし、自分の職場に石原さとみが現れたら、誰もがイイとこ見せたいと張り切りそうですが、、、、何か、できるか?
「杏子のはちみつ漬けは杏子の風味が無くなってる」とか、正直に言うとこか?でもそれは「最悪」言われてたわ。
私ピーイチが思うに、仕事ぶり、芸能人扱いしない、でも気遣いがある。
そして顔、 が気に入ったんだと。
2.アナに会いに行く
この映画、1999年のイギリス映画なのですが、
20世紀ではまだ、携帯は一般的じゃなかったのか、
ウィリアムが同居人スパイクに、留守中に電話なかったかと尋ねます。
このスパイクがチョイ変人で、なかなか思い出さないのです。
こいつに伝言を言付けると、なかなか伝わらないという、物語をかき混ぜる役割。
ウィリアムがメガネを探してるときも、スパイクが座ってるソファの奥にあるのに、気づくのはウィリアムが出かけた後だったり。
アナから電話があったこと、ホテルの宿泊の偽名フリントストーン
をやっと、思い出してもらうまで四苦八苦します。
ホテルに会いに行くと、雑誌の記者だと勘違いされてアナに会うことができます。
とっさに「HORSE &HOUND」の記者だと言います。宇宙SFの映画の取材に来る、そんな雑誌か?「馬と猟犬」
その後も、「馬と猟犬」の記者として映画のキャストの取材に案内されます。
セキュリティゆるっ。
映画も見てないやつが、何とかひねり出して見当違いの質問をする。
ここ、クスっと笑いどころ。
場に流されてるばかりで, 強い意志とか見えないウィリアムですが、とっさの対応力があるのです。これがあるので大女優に会うチャンスを得てる、と思いました。
取材が一通り終わった後、ウィリアムはまた、アナに呼ばれて
この後の予定はキャンセルしたって言われます。
大女優が仕事をそっちのけでデートしてくれるのです。
しかし、ウィリアム、妹の誕生日会なんだ、と。
それを欠席する、という発想が出てこないうちに、アナが
自分も誕生日会に参加すると申し出ます。なんて前のめり!
取材の時は、一つ縛りだった髪を、誕生会に出向くときは
編みこんで、かわいく髪をまとめています。
ウィリアムのことが気に入ったとはいえ、妹や友人がどんな人かもわからないのに、そこに入ってくとは。
実際、妹や友人はアナに、めんどくさいこと言ってきてました。
しかし、そんな友人同士のおしゃべりもアナは楽しんで、「みじめなヤツ選手権」にも参加して、苦労話をぶっちゃけます。
その帰り道、私有地の公園に柵を乗り越えて侵入します。
そこで見つけたベンチに、亡くなった妻へのメッセージが綴ってありました。
その愛のベンチに座るアナ。座らず、ぶらぶらするウィリアムに
「いっしょに座って」と、まーぁ女優の方からグイグイ来てくれるのです。
ここまでアナから、キスされること2回。
素敵な友達に囲まれてるあなた。と魅力を感じてもらえたのでしょうか。
ここまで、人気女優と民間人が急速に距離を縮めてく過程でした。
続く・・・
続くんかい!って、、、、長いから。