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約束のネバーランド 実写化の不安&期待要素

鬼滅の刃が終わっても、まだジャンプを支える人気漫画

約束のネバーランド が

今年12月に実写映画を公開しますね。

やはり映画でも、農園を脱出するまでの話と予想できます。

単行本では5巻 36話か37話までだと。
アニメもここまででおわってます。

これ以上、キリが良い箇所は見当たりません。

 

鬼滅の刃よりちょっと後から ジャンプで連載が始まったマンガ。

このマンガがすごい!2018』で1位になってたので、
私ピーイチは 鬼滅の刃より先に読み出しました。


この『このマンガがすごい!2018』が出たのが2017/12/9なので

この時点で6巻まで出ている。

農園を出てからも面白さが落ちてないという評価かも。

今までも、漫画原作の実写化で

原作では西洋人なのに、日本人が演じることで

違和感というか、[違うもの]に感じてしまう映画は多かったです。

1. 進撃の巨人
2. テラフォーマーズ
3. 鋼の錬金術師

1. 2. はキャラの名前まで変えちゃってた。

4. ジョジョの奇妙な冒険
は日本人設定だけど、絵が西洋人風マッチョ。
逆に仙台の設定なのにスペインロケ、といろいろ違っちゃってる。

どれも興業収入は振るわなかったような。

5.キングダム 
は評価が高かった。やはり中国人の役のが違和感がないのかも。

 

 

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おぉ、小学生に見えなくもない。


漫画の実写化は批判がつきものですが・・・

年齢設定を変えたことに不満が多いようです。
俳優の年齢に合わせた設定に変えられることで、オリジナルの魅力を損なうと。

12歳(小学生)を16歳(高校生)にしちゃったので
優秀な大人を優秀な子供が出し抜く面白さ、意外性が弱まりそう。

実際、大人が作り上げたシステムを,高校生が突破するのもすごいはずなのに。
名探偵コナンが「小学生なのにすごい!」ンだけど、元の高校生の姿だったとしても、相当すごいことやってる、ってなるでしょ。

12歳が16歳に変わったとしても

そこまでやる?

ってくらい体を張った 手段を使うので「すげっ!」ってなるはず。

 

発表されてる配役は

浜辺美波/エマ
城桧吏/レイ
板垣李光人/ノーマン
北川景子/イザベラ
渡辺直美/クローネ

とのことですが、

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君の膵臓を食べたい に二人とも出てましたね


 

これだと、エマとママ(イザベラ)の身長差がほとんどない。
北川景子160cm、浜辺美波156cm
「大人と子供」感は乏しいかな。

とはいえ、この配役はおおむね好評のようです。

私ピーイチは マンガを読んでる時点では、
イザベラ=中谷美紀
クローネ=柴田理恵
を(勝手に)イメージしてました。
実写になると思ってたわけじゃないので、子供側はイメージなかった。

しかし今なら、この配役で納得ですわ ( ^∀^ )

期待できますね。

 

今までも、中学生の設定を高校生に変えられる作品は多かったけど、

[若い(幼い)のにすごい]のインフレが進んでしまうと、実写化に不都合が生じますね。

 

 

(◇b’v`★)b’`゙ィ’`゙?ィ♪